映画「Black Widow」から学ぶ英語表現 ~have to~

大人気アベンジャーズシリーズの最新作。

ブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフには、いったいどのような過去があるのか?

マーベルファンには見逃せない一作となっています。

今回は彼女が使った have to の表現を勉強していきます!

 

 

At some point we all have to choose between what the world wants you to be and who you are. – Natasha Romanoff (Black Widow)

 

have to ~は中学校で学習する表現です!

意味は~をしなければならないという意味になります。

 

いくつか例文を見てみましょう。

  • I have to finish my homework by 7pm.

7時までに宿題を終わらせなければならない。

  • She has to attend a meeting today.

彼女は今日、会議に出席しないといけない。

  • We had to wait for a long time.

私たちは長時間待たなければならなかった。

 


 

中学校では must と同じ意味で学習すると思います。

若干のニュアンスの違いはありますが、同じ意味で覚えて問題ないでしょう。

しかし、否定文では意味が異なるので注意が必要です

 

don’t have to ~ – ~ する必要はない
must not ~ – ~ してはいけない

 

例文 :

  • You don’t have to practice soccer every day.

あなたは毎日、サッカーの練習をする必要はない。

  • You must not practice soccer every day.

あなたは毎日、サッカーの練習をしてはいけない。

 


 

このように must の方が、命令の様な少し強い意味合いを持ちます。

ですので have to との違いは、must の方が強制的で強い意味を持つと覚えてもいいでしょう。

詳しくはまた後日、解説したいと思います。

 


 

では改めて、ブラック・ウィドウのセリフですが

自分が何をすべきか、どう在りたいか、いつか決断しなければならない。

という意味になります!

 


 

have to は日常生活でもよく使う表現です。

must とニュアンス的な違いはありますが、そんなことは気にせずどんどん使ってみましょう!

https://youtu.be/ybji16u608U